今週は『ターコイズS』が行われます。
過去10年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。
※2015年より重賞、2017年よりG3に昇格
ターコイズSが行われる中山芝1600mのコースデータと併せてご確認下さい。
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▼人気別成績
1人気 [2-0-1-7]
2人気 [2-1-0-7]
3人気 [1-5-1-3]
4・5人気[3-1-0-16]
6~9人気[1-1-4-34]
10人気~[1-2-4-57]
⇒下位人気馬の好走が多い。
▼前走クラス別成績
G1 [4-2-3-22]
G2/G3 [2-2-3-38]
OP/L [1-1-3-30]
条件 [3-2-1-32]
⇒前走G1・条件戦組が好成績。
▼斤量(ハンデ)別成績
~52kg[1-0-1-27]
53kg [4-5-2-32]
54kg [2-2-2-33]
55kg [1-1-4-18]
56kg~[2-2-1-14]
⇒ハンデ56kg以上馬が好成績。
逆に52kg以下の軽ハンデ馬は不振傾向。
▼年齢別成績
3歳 [4-4-1-30]
4歳 [4-5-5-33]
5歳 [2-1-3-46]
6歳~[0-0-1-15]
⇒3・4歳馬が好成績。
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▼前走、秋華賞で10着以下だった馬
[2-2-0-6]
⇒秋華賞組は[2-2-1-9]。
連対した馬は、なぜか全てこの条件に該当していました。
・キタウイング
▼前走キャピタルSで、当日10番人気以下だった馬
[0-1-2-0]
⇒キャピタルS組は[0-1-2-3]。
馬券になった馬は、全て2ケタ人気の穴馬でした。
・クリノプレミアム
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上記のデータを踏まえ、特に推奨したいのはこの2頭。
- キタウイング
⇒秋華賞(G1/12着/17人気)/3歳/当日2ケタ人気想定 - クリノプレミアム
⇒キャピタルS(L/8着/7人気)/6歳/当日2ケタ人気想定
キタウイングは、秋華賞組の連対率40%データに該当。
同コース開催のフェアリーSを勝利しており、中山芝1600mは高いです。
近走は1800m以上のレースで敗戦続きでしたが、得意コースなら狙い目ではないでしょうか。
クリノプレミアムは、キャピタルS組の複勝率100%データに該当。
連対ゼロの6歳馬なのはマイナスですが、軽視できません。
中山牝馬S1着・中山金杯2着・京成杯AH3着の実績から、中山コースは非常に得意。
距離は1800m以上がベストとは言え、出走するなら是非チェックしたいです。
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