今週は『中山牝馬S』が行われます。
過去10年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。
中山牝馬Sが行われる中山芝1800mのコースデータと併せてご確認下さい。
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▼人気別成績
1人気 [1-2-2-5]
2人気 [1-1-0-8]
3~5人気[5-4-2-19]
6~9人気[2-1-3-34]
10人気~[1-3-2-56]
⇒3~5番人気馬が好成績。
また、波乱傾向が強め。
▼脚質別成績
逃げ [1-1-0-8]
先行 [1-4-1-25]
差し [8-6-5-47]
追込 [0-0-3-42]
⇒差し馬が中心。
▼前走クラス別成績
重賞 [7-8-8-90]
OP/L [2-1-0-22]
条件 [1-3-1-11]
⇒前走重賞組が中心。
また条件戦組の好走率高め。
▼血統(父系統)別成績
サンデーS系 [7-5-4-77]
ミスプロ系 [2-5-3-16]
ノーザンD系 [1-1-2-18]
ロベルト系 [0-0-0-9]
その他系 [0-0-0-2]
⇒父ミスプロ系の馬が好成績。
▼斤量(ハンデ)別成績
~51kg[0-1-1-14]
52kg [1-3-2-16]
53kg [4-2-2-41]
54kg [4-2-0-21]
55kg [1-0-4-16]
55.5kg[0-0-0-3]
56kg~[0-3-0-11]
⇒ハンデ52~54kg馬が中心。
▼年齢別成績
4歳 [3-3-1-32]
5歳 [6-6-4-40]
6歳 [1-2-1-41]
7歳~[0-0-3-9]
⇒5歳馬が好成績。
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上記のデータを踏まえ、特に推奨したいのはこの2頭。
- ヒップホップソウル
⇒ターコイズS(8着/2人気/G3)/先差/父サンデーサイレンス系/4歳/当日4番人気想定 - タガノパッション
⇒愛知杯(2着/8人気/G3)/差し/父ミスプロ系/4歳/当日7番人気想定
ヒップホップソウルは、人気・脚質の好走データに該当。
また、前走クラス・血統・斤量・年齢で、不振データに該当していません。
中山重賞(紫苑S・フラワーC)で2度2着しており、コース適性が高いのもプラス材料。
好走する可能性は高いでしょう。
タガノパッションは、脚質・前走クラス・血統の好走データに該当。
小倉コースが得意で中山コースはやや不向きですが、差し競馬で堅実な成績を残しています。
差しが決まりやすい波乱傾向のレースなら、狙ってみたい馬です。
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