【大阪杯・2023年】競馬予想!過去データ傾向から推奨馬をピックアップ

今週は『大阪杯』が行われます。

G1になって以降、過去6年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。

大阪杯が行われる阪神芝2000mのコースデータと併せてご確認下さい。

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▼人気別成績
1人気 [2-0-2-2]
2人気 [1-1-1-3]
3人気 [0-1-0-5]
4・5人気[1-1-2-8]
6~9人気[2-3-1-18]
10人気~[0-0-0-31]
10番人気以下馬は全て馬券圏外。
ただ、6~9番人気馬の好走が多めで、波乱も多いレースです。

▼脚質別成績
逃げ [1-0-1-4]
先行 [3-4-0-11]
差し [1-2-4-32]
追込 [0-0-0-18]
マクリ[1-0-1-2]
逃げ・先行・マクリが好成績。
開幕2週目の阪神内回りコースなので、ある程度前目のポジションを取れる馬が有利です。

▼前走レース別成績
金鯱賞 [3-2-1-18]
中山記念 [1-1-1-6]
有馬記念 [1-1-0-4]
京都記念 [0-2-1-12]
小倉大賞典[0-0-1-8]
他G1 [0-0-1-8]
他G2・G3 [1-0-1-10]
非重賞 [0-0-0-1]
前走金鯱賞・中山記念・京都記念組が馬券圏内の2/3を占めます。
前哨戦を使ってきた馬の方が好走傾向。

▼前走着順別成績
1着 [2-1-4-15]
2着 [2-1-2-8]
3~5着[2-2-0-24]
6~9着[0-2-0-10]
10着~[0-0-0-10]
⇒勝ち馬は全て前走5着以内
特に1・2着馬が好成績です。

▼年齢別成績
4歳 [2-2-5-19]
5歳 [4-3-1-23]
6歳 [0-1-0-15]
7歳~[0-0-0-10]
4・5歳馬が中心。
6歳以上馬の好走例は、G1で4度馬券になっていた実績馬ステファノス(2017年2着)だけ。

▼所属別成績
関東 [0-0-1-21]
関西 [6-6-5-46]
関西馬が圧倒的に優勢。
関東馬で唯一馬券になったのは、1番人気だった2020年3着のダノンキングリーだけです。

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▼年明け初戦で前走1着、または有馬記念orジャパンCで5着以内かつ2番人気だった馬
[2-1-2-7]
⇒年明け初戦の馬は[2-1-2-21]ですが、馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
該当無し

▼前走、金鯱賞で4番人気以内だった馬
[3-2-1-8]
⇒金鯱賞組は[3-2-1-18]ですが、馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
また、当日7番人気以下から3頭馬券になっており、人気薄でも侮れません。
マリアエレーナ

▼前走、中山記念で2番人気以内・5着以内だった馬
[1-1-1-3]
⇒中山記念組は[1-1-1-6]ですが、馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
2番人気以内と5着以内。どちらか1つの該当馬は今年3頭いますが、両方の該当馬はゼロでした。
該当無し

▼前走、京都記念で2着以内・3番人気以内だった馬
[0-1-1-2]
⇒京都記念組は[0-2-1-12]。条件に該当せず馬券になったのは、レース当日が重馬場だった2021年2着のモズベッロだけです。
該当無し

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正直、好走データにバッチリ該当する馬はいませんが、
その中でも、敢えて推奨したいのはこの2頭。

  • ジェラルディーナ
    ⇒有馬記念(3着/3人気)/追込/5歳/栗東/当日3番人気想定
  • マテンロウレオ
    ⇒京都記念(2着/6人気)/差し/4歳/栗東/当日9番人気想定

ジェラルディーナは、追込馬な事以外は、ほぼ全ての好走条件に該当。
有馬記念(3着・3人気)で、複勝率41.6%データにもあと僅かでした。
3走前のオールカマーでは好位から競馬しているし、ある程度の前目のポジションを取れるならかなり期待出来るでしょう。

マテンロウレオは、京都記念組の好走データに該当出来ませんでしたが2着。
スタート・ペース次第で、最近は先行策をとっています。
ギリギリ1ケタ人気にはなりそうだし、4歳・関西馬で好走条件にも合致。
また、阪神コースは[2-1-0-0]と得意にしており、穴狙い目ならこの馬でしょう。

まあ、データなんて見つけた途端に破られるとかよくある話。

以下のサイトでは、『大阪杯』の情報を無料でゲット出来るので、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。


今週の重賞予想

▼過去データ傾向から推奨馬をピックアップ!

6月4日(日) 東京11R 安田記念(G1)
東京芝1600m

6月3日(土) 阪神11R 鳴尾記念(G3)
阪神芝2000m