今週は『ジャパンC』が行われます。
過去10年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。
ジャパンCが行われる東京芝2400mのコースデータと併せてご確認下さい。
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▼人気別成績
1人気 [5-1-2-2]
2人気 [0-2-3-5]
3人気 [2-2-1-5]
4・5人気[3-3-1-13]
6・7人気[0-2-2-16]
8人気~ [0-0-1-96]
⇒連対馬は全て7番人気以内馬。
▼前走人気別成績
1人気 [6-3-5-17]
2・3人気[1-4-2-19]
4・5人気[3-0-2-20]
6~9人気[0-2-0-28]
10人気~[0-0-1-24]
⇒前走1番人気馬が好成績。
▼枠順別成績
1枠 [4-3-1-9]
2枠 [2-0-4-13]
3枠 [2-1-2-15]
4枠 [1-2-0-17]
5枠 [0-2-0-18]
6枠 [0-1-0-19]
7枠 [1-1-2-20]
8枠 [0-0-1-26]
⇒内枠が断然有利。
▼前走レース別成績
天皇賞(秋)[6-3-6-36]
京都大賞典[3-1-0-17]
秋華賞 [1-1-1-3]
AR共和国杯[0-1-1-16]
神戸新聞杯[0-1-1-0]
Aカマー [0-0-1-5]
他G1 [0-3-0-36]
他レース [0-0-0-24]
⇒前走天皇賞(秋)組が中心。
▼前走着順別成績
1着 [4-3-5-23]
2着 [2-1-0-21]
3~5着[2-4-2-36]
6~9着[2-1-1-28]
10着~[0-1-2-29]
⇒前走勝ち馬の好走率が高い。
▼血統(父系統)別成績
サンデーS系 [6-8-7-69]
ミスプロ系 [3-2-1-26]
ノーザンD系 [0-0-0-28]
ロベルト系 [1-0-1-3]
その他系 [0-0-1-11]
⇒父ノーザンダンサー系の馬が不振傾向。
▼馬体重別成績
~459kg [1-2-0-14]
460~479kg[4-0-2-26]
480~499kg[2-3-4-42]
500~519kg[1-3-1-29]
520kg~ [2-2-3-7]
⇒馬体重520kg以上の巨漢馬が非常に好成績。
▼年齢別成績
3歳 [1-4-2-16]
4歳 [5-3-3-37]
5歳 [4-3-4-35]
6歳 [0-0-0-29]
7歳~[0-0-1-20]
⇒6歳以上の馬は不振傾向。
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▼前走、天皇賞(秋)で5着以内・6番人気だった馬
[4-2-4-6]
⇒天皇賞(秋)組は[6-3-6-36]。
この条件に該当しないで馬券になったのは、前走1番人気だった2019年1着スワーヴリチャードと、外国人騎手に乗り替わった馬だけです。
・イクイノックス
・ダノンベルーガ
▼前走、天皇賞(秋)で1着だった馬
[1-0-3-0]
勝ち馬は全て馬券になっています。
・イクイノックス
▼前走、秋華賞で2着以内だった馬
[1-1-1-1]
⇒秋華賞組は[1-1-1-3]。
この条件に該当して馬券を外したのは、2015年8着のミッキークイーンだけです。
・リバティアイランド
▼前走、京都大賞典4着以内・3番人気以内だった馬
[3-1-0-6]
⇒京都大賞典組は[3-1-0-17]。
馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
・ディープボンド
▼中10週以上のローテ馬
[0-0-0-13]
⇒休み明け初戦の馬は1頭も馬券になっていません。
・スターズオンアース
・トラストケンシン
・パンサラッサ
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上記のデータを踏まえ、特に推奨したいのはこの2頭。
- イクイノックス
⇒天皇賞(秋)(1着/1人気)/父サンデーサイレンス系/前走494kg/4歳/当日1番人気想定 - ダノンベルーガ
⇒天皇賞(秋)(4着/4人気)/父サンデーサイレンス系/前走500kg/4歳/当日5番人気想定
イクイノックスは、人気・前走人気/レース/着順・血統・年齢の好走データに該当。
また、天皇賞(秋)組で複勝率100%の好走条件にも該当します。
G1・5連勝中で、日本レコードで勝った前走の天皇賞(秋)は圧巻でした。
低配当でも、本命はこの馬で仕方無いという感じがします。
ダノンベルーガは、人気・前走レース・血統・年齢の好走データに該当。
また、天皇賞(秋)組で複勝率62.5%の好走条件にも該当します。
掲示板を外した事が無い馬だし、今年も好走する可能性は高そうです。
まあ、データなんて見つけた途端に破られるとかよくある話。
以下のサイトでは、『ジャパンC』の情報を無料でゲット出来るので、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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