今週は『フェブラリーS』が行われます。
過去10年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。
フェブラリーSが行われる東京ダート1600mのコースデータと併せてご確認下さい。
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▼人気別成績
1人気 [5-2-2-1]
2人気 [3-2-0-5]
3人気 [0-1-2-7]
4・5人気[1-3-2-14]
6~9人気[0-1-4-35]
10人気~[1-1-0-66]
⇒1番人気馬が非常に好成績。
▼前走クラス別成績
中央G1[3-3-3-10]
中央G2[2-1-1-16]
中央G3[4-2-4-52]
地方R [0-4-2-38]
海外R [0-0-0-2]
非重賞[1-0-0-10]
⇒前走国内G1組が非常に好成績。
▼前走着順別成績
1着 [6-3-3-25]
2着 [0-3-2-14]
3着 [0-1-1-13]
4・5着[0-1-1-25]
6~9着[2-2-1-29]
10着~[2-0-2-21]
⇒前走勝ち馬が好成績。
▼血統(父系統)別成績
ミスプロ系 [5-5-4-34]
サンデーS系 [3-3-1-45]
ノーザンD系 [2-0-2-24]
ナスルーラ系[0-2-3-19]
その他系 [0-0-0-6]
⇒父ミスプロ系の馬が好成績。
▼年齢別成績
4歳 [4-1-1-19]
5歳 [4-4-4-24]
6歳 [2-1-3-27]
7歳 [0-3-0-33]
8歳~[0-1-2-25]
⇒4・5歳馬が好成績。
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▼前走、根岸Sで2着以内だった馬
[4-2-3-6]
⇒根岸S組は[4-2-3-48]。
馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
今年は1・2着馬が不参戦で、3着サンライズフレイムが最先着馬。
・該当無し
▼前走、東海Sで3着以内だった馬
[2-1-1-9]
⇒東海S組は[2-1-1-16]。
馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
・オメガギネス
▼前走、東京大賞典で3着以内だった馬
[0-1-1-4]
⇒東京大賞典組は[0-1-2-13]。
この条件に該当せず馬券になったのは、フェブラリーS連対実績があった2018年インカンテーションだけです。
・ウィルソンテソーロ
・ドゥラエレーデ
▼前走が芝レースだった馬
[0-0-0-5]
⇒該当馬は少ないですが、前走芝レース組の好走例はありません。
・ガイアフォース
・カラテ
・ジャスティンカフェ
・シャンパンカラー
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レモンポップ・ウシュバテソーロはサウジCへ参戦。
トライアル根岸S・東海S勝ち馬のエンペラーワケア・ウィリアムバローズは不参戦。
加えて、東海S2着のオメガギネス、根岸S3着のサンライズフレイムは除外濃厚・・
※追記:オメガギネスは出走
G1としてはかなり寂しいメンバーになりますが、
上記のデータを踏まえ、特に推奨したいのはこの2頭。
- ウィルソンテソーロ
⇒東京大賞典(2着/6人気/地方G1)/SS系/5歳/当日1番人気想定 - サンライズホーク
⇒兵庫GT(1着/2人気/地方G3)/ミスプロ系/5歳/当日2ケタ人気想定
ウィルソンテソーロは、人気、年齢の好走データに該当。
複勝率90%の1番人気濃厚なのが大きなプラスです。
また、前走東京大賞典組で複勝率33.3%データに該当します。
東京ダート1600mで2戦2勝とコース適性も問題無いので、好走する可能性は非常に高いでしょう。
サンライズホークは、前走着順、血統、年齢の好走データに該当。
好走データに該当数がスピーディキックと並んで最も多いです。
1600mが初めてなのは気になりますが、重賞連勝中で好調だし狙い目なんじゃないでしょうか。
※追記:サンライズホークは回避
まあ、データなんて見つけた途端に破られるとかよくある話。
以下のサイトでは、『フェブラリーS』の情報を無料でゲット出来るので、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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