今週は『大阪杯』が行われます。
過去10年のデータ傾向から注目すべきデータを調べてみました。
大阪杯が行われる阪神芝2000mのコースデータと併せてご確認下さい。
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▼人気別成績
1人気 [2-2-3-3]
2人気 [4-1-1-4]
3~5人気[2-3-3-22]
6~9人気[2-4-2-32]
10人気~[0-0-1-44]
⇒1・2番人気馬が好成績。
▼前走人気別成績
1人気 [2-3-4-12]
2人気 [2-3-4-21]
3人気 [1-1-1-16]
4人気 [2-1-1-8]
5~9人気[0-1-0-30]
10人気~[1-1-0-13]
⇒前走4番人気以内馬が好成績。
▼枠順別成績
1枠 [0-1-0-12]
2枠 [0-0-1-12]
3枠 [2-3-1-10]
4枠 [2-1-2-12]
5枠 [2-1-2-13]
6枠 [1-2-1-15]
7枠 [2-1-2-14]
8枠 [1-1-1-16]
⇒1・2枠の馬が不振傾向。
▼前走クラス別成績
G1 [4-3-3-18]
G2 [5-6-6-65]
G3 [1-1-1-16]
非重賞[0-0-0-4]
⇒前走G1組が好成績。
▼血統(父系統)別成績
サンデーS系 [9-6-6-60]
ミスプロ系 [0-2-2-21]
ノーザンD系 [0-1-0-13]
ロベルト系 [1-0-1-9]
ナスルーラ系[0-1-1-1]
⇒父サンデーサイレンス・ナスルーラ系の馬が好成績。
▼年齢別成績
4歳 [4-4-6-27]
5歳 [6-4-3-31]
6歳 [0-1-1-25]
7歳~[0-1-0-21]
⇒4・5歳馬が好成績。
▼性別成績
牡馬 [7-7-9-93]
牝馬 [3-3-1-11]
⇒牝馬の好走率が高い。
▼所属別成績
関東馬 [0-1-1-31]
関西馬 [10-9-9-73]
⇒関西馬が好成績。
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▼前走が有馬記念だった5歳馬
[2-1-0-1]
⇒有馬記念組は[2-2-0-6]。
馬券になった4頭中3頭が、この条件に該当していました。
また、4歳馬は[0-1-0-2]。
馬券圏外の2頭は、2019年6着ブラストワンピース・2022年9着エフフォーリア。
いずれも前走勝利し当日1番人気に推されていました。
・該当無し
▼前走、京都記念で3着以内or3番人気以内だった当日5番人気以内馬
[0-2-1-2]
⇒京都記念組は[0-3-1-16]。
この条件に該当せず馬券になったのは、道悪の利で激走した2021年2着のモズベッロだけです。
・プラダリア
・ベラジオオペラ
▼前走、中山記念で2着以内or2番人気以内だった馬
[2-1-2-7]
⇒中山記念組は[2-1-2-16]。
馬券になった馬は全てこの条件に該当していました。
・ソールオリエンス
▼前走が海外レースで、当日2番人気以内だった馬
[2-0-0-0]
⇒海外レース組は[2-0-0-4]。
当日2番人気だった、2014年キズナ(凱旋門賞)・2023年ジャックドール(香港C)はいずれも勝利。
当日3番人気以下だった馬は、全て馬券圏外に敗れています。
・ローシャムパーク
※当日人気は想定
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上記のデータを踏まえ、特に推奨したいのはこの2頭。
- プラダリア
⇒京都記念(1着/3人気/G2)/SS系/5歳/牡馬/関西/当日5番人気想定 - ハーパー
⇒有馬記念(9着/11人気/G1)/SS系/4歳/牝馬/関西/当日10番人気想定
プラダリアは、前走人気、血統、年齢、所属の好走データに該当。
また京都記念組で複勝率60%の好走データにも該当しています。
前走はべラジオオペラより1kg重い斤量を背負って勝っているし、かなり期待して良さそうです。
ハーパーは、前走クラス、血統、年齢、性別、所属の好走データに該当。
有馬記念組の好走データには該当しませんでしたが、タスティエーラ(6着)とは0.1秒・ソールオリエンス(8着)とはタイム差無しの接戦でした。
他馬に比べてキレ負けしますが先行して渋太いし、低人気なら是非押さえておきたい馬ですね。
まあ、データなんて見つけた途端に破られるとかよくある話。
以下のサイトでは、『大阪杯』の情報を無料でゲット出来るので、
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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